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血中循環腫瘍細胞(CTC)検査

2013年9月19日(木)放送 NHKクローズアップ現代 (短編版)
がん“根治”の時代は来るか~“がん幹細胞”研究最前線~
※内容はがんの幹細胞に関連します。CTCと幹細胞に関する番組が組まれ、放送されたものでございます。
※下記リンクよりダウンロードの上ご覧下さいませ。
https://www.hightail.com/download/cUJWTXRSZEs5RllVV01UQw

CTC、CSCに関する補足情報

悪性腫瘍が直径1~2㎜位の大きさになると、血流中に様々な細胞を放出する。これを、循環腫瘍細胞(CTC:Circulating Tumor Cell)という。CTCには、腫瘍の転移と再発に主に関与する腫瘍幹細胞(CSC:Circulating Stem Cell)が含まれている。

何故CSC検査が必要なのか?

  • 従来の抗がん剤効果判定は、画像に移った腫瘍の縮小・消滅を有効と判定していたが、腫瘍細胞を叩いても、CSCが転移と再発に関与しているので、これを叩かない限り転移と再発のリスクは減らない。In vitroでも従来の医学では腫瘍細胞に対する検査であり、腫瘍幹細胞に対する有効性は検査されていない。
  • 脳血液関門(BBB)内にある脳・脊髄腫瘍以外の腫瘍は、検体の採取が採血20mlのみ(リキッド・バイオプシー)なので、通常の腫瘍生検よりも侵襲が少ない。 脳・脊髄腫瘍はBBBの内側にある限り、血液中にCSCを発見することが難しいため、腫瘍幹細胞採取・培養には、採取直後の組織生検標本を要する。

欧州RGCCラボの検査結果に示される内容

オンコノミクス検査(がんの診断確定後に導入)

  • 培養CSCに対する代表的な抗がん剤、分子標的薬、天然物の有効性判定(培養CSCに対する生死判定試験と分子生物学的分析)
  • 培養CSCに対する放射線療法・温熱療法の有効性判定
  • 腫瘍の特性に関係する遺伝子(増殖因子関係、自己修復と抵抗性、血管新生、細胞周期の調節、薬剤耐性等)の発現状況(これにより、下記SOTアポトシス・アンチセンス治療が可能)

オンコトレース検査(がんの治療のフォロー)

  • 血流中のCSCの濃度(個数) これは腫瘍細胞ではなく、腫瘍幹細胞を培養する培養系である。
  • 検出されたCTCのマーカーの陰性陽性区分
    1. 腫瘍幹細胞性示すマーカー(CD44、CD133、Sox-2、OKT-4、Nanogなど)
    2. 臓器特異性を示すマーカー(CD45、VHL mut、PSMA、MUC-1CD63など)
    3. その他のマーカー(c-MET、panCKなど) この結果より、培養されたCTCがどこ由来のCSCであるかある程度わかる。 (*)本来この検査は早期発見のための適用はないが、米国では医師と受検側の了解の元で使用されている。早期発見の精度としては独立した第三者機関の調査ではないが、検査元RGCC社の独自検査では、CSC発見の感度と特異度は85%程度あり、画像検査よりも早い時期に腫瘍を検出できる可能性がある。

検査後の治療方針

  • オンコノミクス検査による培養CSCの各種薬剤・天然成分への感受性に基づいて、抗がん剤及び天然成分を選定し、場合によっては放射性療法・温熱療法を行う。
  • オプションとして、培養CSCの発現遺伝子に対して、RNA サイレンシング(静止化)を行うSOT(Supportive Oligonucleotide Technique)と呼ばれる治療法(アポトーシス・アンチセンス治療)を選択することが可能である。

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